11月19日(火)開催「インボイス制度で美容室経営はどう変わる?」
消費増税に伴う制度改革の中でも、美容室への影響が大きいのが「インボイス制度」。
正式名称は「適格請求書等保存方式」といい、現在の「請求書等保存方式」から「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」へ変更になることで、免税を受けているサロンやフリーランス美容師は大打撃を受ける恐れがあります。
例えば
・売上が1000万円以下のサロン
・法人成り直後などの理由から免税となっているサロン
・年収1000万円以下のフリーランス美容師
・フリーランス美容師と契約している業務委託サロン
です。
インボイス制度の採用は2023年10月からですが、今後の出店計画・経営計画のためには、今から考え、備えておくことが必要です。
そこでビュートピア編集部では、GULGUL代表の大河内隆広氏と税理士・公認会計士の貝沼彩氏の対談による特別セミナー「インボイス制度で美容室経営はどう変わる?」を企画しました。
11月19日(火)14~16時、東京・桜新町のBGアカデミーにて開催いたします。セミナー料金は5,500円(税込)です。
財務に強い経営者・大河内隆広氏 × 美容サロンを経営する税理士・貝沼彩
「インボイス制度で美容室経営はどう変わる?」では
・インボイス制度とは?
・美容室の経営はどう変わる?
・業務委託で働く美容師はどうなる?
・今から対策するべきことは?
などの疑問に答えます。
個室型サロンから業務委託サロン、アイラッシュサロン、イタリアンバルまで幅広く展開し、オンラインサロン「NO LIMIT 独立〜2店舗目を目指す美容室経営戦略会議」では財務のスペシャリストとして講師を務める大河内隆広氏、自身も美容サロンを経営する税理士・公認会計士の貝沼彩氏が、インボイス制度とその対策について意見を交わし、道を探ります。
講師プロフィール
大河内 隆広(おおこうち・たかひろ)
株式会社GULGUL代表取締役
都内の美容専門学校を卒業後、美容師として働いた後、美容メーカーへ転職。30歳で「個室型美容室GULGUL」をオープン。その後、「Hair&Make smoos’」をM&Aで買収。 業務委託サロン「ali’i by GULGUL」をオープン。2019年には‟フライパン美容師”が活躍するイタリアンバル「トンガリアーノ」をオープンし「ガイアの夜明け」に取り上げられる。都内は表参道から千葉エリアにかけて美容室と飲食店を合わせて9店舗を多角的に展開。 オンラインサロン「NO LIMIT 独立から2店舗目を目指す」では財務のスペシャリストとして活躍。
貝沼 彩(かいぬま あや)
税理士・公認会計士・サロンオーナー
早稲田大学卒業後、2009年7月に公認会計士登録。監査法人トーマツ、登公認会計士事務所を経て、2011年に貝沼公認会計士事務所、税理士法人みなと東京会計を設立。現在は貝沼公認会計士事務所代表、税理士法人みなと東京会計代表社員を務める。2006年にエステティック&ネイルサロン「Vaogy(バオジー)」をオープン。サロンを自ら経営しているからこそわかる実践的なアドバイスに定評があり、美容室、エステティックサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロンの顧客を多数抱える。
セミナー概要
開催日程: 2019年11月19日(火) 14:00~16:00
会場:BGアカデミー(ビューティガレージ東京本社:東京都世田谷区桜新町1-34-25)
料金: 5,500円(税込)※消費増税後の開催のため消費税率は10%となっております
持ち物: 筆記用具
講師:大河内隆広、貝沼彩、ビュートピア編集部
⇒お申し込みはこちらから※セミナーは終了しました
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