経営や雇用に悩んでいる美容師さん、美容室経営者の方のために、弁護士が期間限定で無料相談を実施しています。
ひとつは、ビュートピアの読者相談にご協力いただいた弁護士チーム「美容室と美容師のための法律相談室」。
もうひとつは、美容サロン協議会(JABS)の顧問弁護士を務めている「弁護士法人ネクスパート法律事務所」です。
どちらも経営者、従業員、フリーランス美容師、どなたでもご相談いただけます。
弁護士事務所の枠を超えて有志が集った弁護団
「美容室と美容師のための法律相談室」は、それぞれに強みと経験のある弁護士が所属事務所の枠を超えて結成した弁護士チーム。
5月12日にスタートした、新しい時代の弁護士チームです。
今回のコロナ禍で困っているサロンも多いため、サービス開始よりも一足早く、ビュートピアの読者相談にご協力いただきました。
大学教授でもある淺野高宏弁護士(ユナイテッド・ コモンズ法律事務所 代表弁護士)を始めとする各弁護士のプロフィールや出演動画はこちらをご覧ください。
いつでもどこでもLINEやzoomで法律相談
北海道、関東、関西の弁護士が集まり、お住まいの地域に関係なく対応できるよう、SNSやネットを活用しています。
LINE、メールは、24時間365日対応。電話は9時~21時(平日・土日祝日)。
5月31日まで、初回相談が無料です。
また2回目からは、zoomなどを利用したオンライン面談も可能です。
▽TEL/050-5375-9084(平日・土日祝日9時~21時)
▽MAIL/info@biyou-houritsu.com
▽LINE/https://lin.ee/2d9EteBWH
※LINEでは「身近な法律問題」の情報も配信
全国各地から知識と経験を結集
「美容室と美容師のための法律相談室」では、北海道、関東、関西と各地から集まった弁護士がワンチームとなり、それぞれの相談内容に強い弁護士が対応します。
例えば
・美容室、美容師の業界に明るい
・雇用・労働関係に強い
・お金まわりに強い(公認会計士・税理士資格あり)
・新しいビジネスの立ち上げに強い
など。
ひとつの事務所ではなく全国各地から有志の弁護士が集うことで、知識と経験が結集されています。
新型コロナで困っている方、融資や助成金を申請したものの後日グレーな部分に調査が入ると不安な方、これを機に就業規則や雇用契約を見直したい方、これから〝攻めの経営〟をしていく上で相談したい方、LINEでも相談できますので、一人で悩まず、一度相談してはいかがでしょうか。
美容サロン協議会の顧問弁護士事務所が無料相談
美容サロン協議会(JABS)の顧問弁護士を務めている「弁護士法人ネクスパート法律事務所」も期間限定で無料相談を実施しています。
JABSの会員でなくても、美容サロン経営者、美容師、サロンスタッフであれば相談できます。
相談フォームから、氏名・サロン名・相談内容などを入力して問い合わせると、弁護士より連絡があります。
相談フォームは
・1ページ目:説明
・2ページ目:氏名、勤務先(必須)、連絡先などを入力
・3ページ目:役職名を入力
・4ページ目:相談内容を入力
です。
相談フォームの受付は24時間可能ですが、混雑している場合には、回答まで数日かかることがあります。
初回の相談は原則無料ですが、相談内容により途中から有料になる場合もあるとのこと。
有料になる場合は、同意の上の契約・相談になりますが、弁護士法人ネクスパート法律事務所との契約には、JABSは関与しません。
なお、日本美容サロン協議会の公式LINE「LINE@BIYO」では、感染対策のガイドライン、動画配信などを実施しています。
⇒日本美容サロン協議会の公式サイトはこちら