メンズスキンケアブランド「バルクオム(BULK HOMME)」の男性向けメイクアップ製品が、2022年4月1日より全国の理美容室で販売可能になる。
店頭販売だけでなく、眉カットメニューにスキンケアとメイクを組み合わせたメニュー開発を理美容室と共に行い、メンズメイクという選択肢を提案する。
昨夏発売のメンズメイクライン拡販
株式会社バルクオム(東京都港区/代表取締役CEO:野口卓也)が2月15日に発表したところによると、これまでは公式オンラインストアとブランド旗艦店のみでの取り扱いだったメンズメイク製品について、理美容室へと販路を拡大する。
メンズメイクは昨年8月に発売した新ラインで、アイブロウ、コンシーラー、メイク崩れ防止ミストの3品を取りそろえている。
THE IMPRESSION(アイブロウブラッシュ)
・様々な髪色に対応できるリキッドアイブロウ
・全4色、無香料、2200円(税込)
THE CORRECTOR(コンシーラー)
・肌への負担を軽減しながら気になる部分をピンポントで補正する
・全10色、無香料、2750円(税込)
THE SHIELD(フィックスミスト)
・メイク崩れを防ぎ、かつ素肌を健康的に保つ
・医薬部外品、50ml、無香料、3300円(税込)
いずれの製品も、クレンジング料不要の洗顔で落とせるスキンケア発想の処方。自然な仕上がりを重視した製品設計となっている。
理美容室は男性が美に触れる接点
バルクオムは創業以来、男性が身だしなみを整え、ビューティに触れる場として、理美容室を重要な顧客接点と位置づけている。これまでも店頭での物販やコラボメニューの開発、業務用製品の販売を行ってきた。
今回のメンズメイクの展開においても、「メンズメイクを試してみたい」というエントリー層が体験する機会の創出や接点の拡大が見込まれる。
さらに店販だけでなく、眉カットにスキンケアやメイクを組み合わせたフェイスメニューの提案を行うことで、理美容室におけるメンズ向けサービスのラインナップ拡大を図るという。
グローバルシェアNo.1へ
バルクオムは、「世界のメンズビューティをアップデートし、グローバルシェアNo.1 になる」という大きなを目標を掲げている。
スキンケアを中心とするバルクオムブランドは、日本では公式オンラインストアの他、全国8000店舗以上の小売店や理美容室で販売されている。また海外では、中国・アメリカ・イギリスをはじめとする10以上の国と地域へ進出を果たしている。
今後も、理美容室との協業を進め、「自分のなりたい姿に進化できるという自信を与えるブランド」として、サロン発信のメンズメイク市場の形成を図っていく。
バルクオム代表・野口卓也氏×GOALD代表・中村トメ吉氏「メンズ美容最前線」
なお、今夜2月15日午後7時より、バルクオム代表・野口卓也氏とGOALD代表・中村トメ吉氏によるセミナー「メンズ美容最前線!」がライブ配信される。
「年代ごとに異なる男性の美容意識」「2022年の戦略、今後の構想」「大質問大会」などをテーマに激論を交わす。
主催は、ホットペッパービューティーアカデミー。視聴は無料だが、ホットペッパービューティーアカデミーへの会員登録(無料)が必要。
→ 【2/15 火】BULK HOMME野口卓也×GOALD中村トメ吉「メンズ美容最前線!」セミナー