3月4日は、ざっ(3)し(4)の語呂合わせで「雑誌の日」。美容室での楽しみのひとつだというお客さまもいる雑誌、その表紙を一番多く飾っているのは?
カバーガール大賞実行委員会は、記念日に合わせて「第7回カバーガール大賞」を発表した。
目次
沢口愛華さん、史上最多の4冠
カバーガール大賞は、前年1~12月に発売された雑誌・フリーペーパー・電子雑誌など約1万誌において「表紙を飾った回数がもっとも多かった女性」を表彰するもの。
名古屋の現役女子高生タレントとして人気の沢口愛華さんが大賞を受賞。10代部門、コミック誌部門、グラビア部門と合わせ、史上初の4冠を手にした。
カバーガール大賞実行委員会
昨年10月に2nd写真集『背伸び』を発売し、1ヶ月で重版が決定。2nd写真集の重版に伴い1st写真集も7度目の重版となり、異例のダブル重版が決定するなど、人気は止まるところを知りません。そんな「令和のグラビアクイーン」の異名を持つ彼女が、見事カバーガール大賞のクイーンにも輝きました。
まもなく高校卒業を迎え、今後さらに活躍の幅を広げることが予想される彼女のシンデレラストーリーから目が離せません!
カバーガール大賞トップ10
1位 沢口愛華
2位 齋藤飛鳥(乃木坂46)
3位 白石麻衣
4位 えなこ
5位 石田桃香
6位 山下美月 (乃木坂46)
7位 今田美桜、梅澤美波 (乃木坂46)、桃月なしこ、吉田莉桜 ※同率
=敬省略=
平野紫耀さん、メンズ部門2連覇
昨年に新設されたメンズ部門は、King & Princeの平野紫耀さんが2連覇を達成した。
個人、グループでカバーを務めたほか、昨年のドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』でW主演を務めたSexy Zone の中島健人さんとも数多くの表紙を飾った。
カバーガール大賞実行委員会
平野さんが表紙を飾った雑誌は重版・増刷が次々決定する人気ぶり!端整なルックスを持ちながらも愛らしい天然キャラと飾らない姿でバラエティでも輝きを放ち、性別問わず憧れの的となっている平野紫耀さんの2021年の活躍に注目です!
話題賞に「VOGUE JAPAN」5月号/Cocomiさん
読者やファン、メディアにニュースを届けてくれたカバーガールや雑誌を讃えて、カバーガール大賞実行委員が選ぶ「話題賞」は『VOGUE JAPAN』(5月号)とその表紙を飾ったCocomiさんに贈られた。
木村拓哉・工藤静香夫妻の長女であり、Kōkiさんの姉であるCocomiさんのメディアデビューは注目を集めた。
高校を卒業したばかりのCocomiさんを世界で活躍するフォトグラファーのルイージ&イアンゴさんが撮り下ろしたもので、その美しさでも大きな話題を呼んだ表紙だ。
「エンタメ」与田祐希さん2連覇、「ファッション」は井川遥さん
このほか、「エンタメ部門」では乃木坂46の与田祐希さんが2連覇を達成。「ファッション部門」は井川遥さんが第5回から2回目の受賞を果たした。
年代別では「20代部門」に乃木坂46の齋藤飛鳥さん。「30代部門」では『Oggi』専属モデル泉里香さんが初受賞した。
第7回カバーガール大賞の受賞者一覧
【大賞】 沢口愛華
【メンズ部門】 平野紫耀(King & Prince)
【エンタメ部門】 与田祐希(乃木坂46)
【ファッション部門】 井川遥
【コミック雑誌部門】 沢口愛華
【グラビア部門】 沢口愛華
【話題賞】 VOGUE JAPAN(5月号)/Cocomi
【10代部門】 沢口愛華
【20代部門】 齋藤飛鳥(乃木坂46)
【30代部門】 泉里香
=敬称略=
なお発表は、一般社団法人日本雑誌協会、株式会社富士山マガジンサービス、マガジンサミット、カバーガールTVから成る実行委員会が行った。オンライン書店Fujisan.co.jp で取扱いのあるものを対象とし、複数人で撮影された表紙についても個人の登場回数に含んで集計している。