
「お客さまが最初に目にするのはシルエット。髪の長さが変わっても、シルエットが変わらなければ同じような形に見えてしまう」
2025年4月28日に東京ビッグサイトで開催された「ビューティーワールド ジャパン(BWJ)」のヘアステージに小林和哉さん(DADA CuBiC)が登壇。「お客さまの個性を引き出し、人物像を作り上げるヘアデザインと技術の考え方」について、理論の解説とカットの実演を行った。
7つのシルエットとイメージ
「ヘアデザインの『質』を高める!シルエットデザインの組み立て方」と題したステージでは、ダダデザインアカデミーの講師も務める小林さんの理論に基づくメソッドが解説された。


重めと軽めの中間を狙ったマッシュウルフ
昨秋に刊行した自著『MAKING THE SILHOUETTE(メイキングザシルエット)』(ヘアモード社)から引用しながら、代表的な7つのシルエットとそれぞれが持つイメージを解説した小林さん。
この日は「Sラインのヘビーとライト、重めと軽めの中間を狙ったマッシュウルフ」を作り上げた。



取材・文・撮影/大徳明子
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