個性派のインテリア・内装が集結 「ライフ×デザイン」+「リビング&デザイン」

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個性派のインテリア・内装が集結 「ライフ×デザイン」+「リビング&デザイン」

工学博士の春日秀之氏が設計し、建築家の隈研吾氏がデザインしたテーブルウェア

2025年2月12日~14日の3日間、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市である「ギフト・ショー」が東京ビッグサイトで開催された。

併設展のうち、「第17回LIFE×DESIGN」および「LIVING&DESIGN 2025」(主催:ビジネスガイド社)は、ほぼ日のプロジェクトや隈研吾氏デザインのサステナブルテーブルウェアが初出展となり、話題を集めた。

サロン内装のヒントになるインテリア・内装

第17回ライフ×デザイン春2025
「いい眠り」を考える、ほぼ日のプロジェクト。快眠できるまくらやふとんが展示された

サロンの差別化に欠かせない、ハイセンスで個性的なデザインのインテリアや内装が集結した。会場には次世代クリエイターと創り上げる新しいハイライト「フォーカルポイント」を設置。コピーライターとして名を馳せた糸井重里氏が代表を務めるほぼ日のプロジェクト「ねむれないくまのために」などが展示された。

第17回ライフ×デザイン春2025
研究者、デザイナー、事業者らの有志が参加し、シラカバを利用した家具や雑貨、建築資材の開発を行っている「白樺プロジェクト」。2024年にはウッドデザイン賞を受賞した
第17回ライフ×デザイン春2025
群馬県利根郡のみなかみ町にある赤谷湖の近くで製造されたエッセンシャルオイル「Licca」。香りの種類はスギ、マツ、アブラチャンだという
リビング&デザイン2025
京都発祥の照明デバイスブランド「レイゾン」。伝統工芸技術やアートの視点を取り入れているという
リビング&デザイン2025の出展ブランド「KOSEN」
レーザー光線で、金属パイプ同士がぶつかり合う時に現れる交線をカットし、職人によって組み上げられたファニチャー「KOSEN」
第17回ライフ×デザイン春2025
蚊帳と同じ素材で作られた「BAN INOUE」の日常着

オーディションを通過した50ブランドが新製品を発表

第17回ライフ×デザイン春2025
建築家の隈研吾氏と工学博士の春日秀之氏のコラボレーション。「循環する器」として3つの黒い器からスタートしたテーブルウェア

「ライフ×デザイン」には「アクティブクリエイターズ」のコーナーが設置され、オーディションを通過した50ブランドが集結。建築家の隈研吾氏がデザインしたテーブルウェア「トランスウッド®」は、繊細な美しさと軽く丈夫な機能性を兼ね備えた器だ。

サロンの施工や内装のヒントになる「ライフ×デザイン」「リビング&デザイン」。会場には45,351人が来場し、賑わいをみせた。

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