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「タカラベルモントのコンセプトに共鳴するものがあり、2回目のコラボレーションとなりました。」(コシノジュンコ氏)
タカラベルモントは、「2025年日本国際博覧会」(以下、大阪・関西万博)の大阪パビリオンに出展。
スタッフが着るユニフォームのデザインを、世界的なデザイナーとして知られるコシノジュンコ氏が担当することを発表した。
コシノ氏は大阪万博の際にもタカラベルモントのユニフォームのデザインを手がけているため、今回で2度目のタッグとなる。
1970年大阪万博で斬新なパンツルックのユニフォームを披露
1970年に開催された大阪万博において、コシノ氏は、タカラベルモントのスタッフのユニフォームとして、パンツルックをデザインした。
これからの時代の主役になる働く女性たちが動きやすく、美しく見えるスタイルとして、当時は斬新だったパンツルックを通して、「真の美しさ」を社会に問いかけた。
真の美を見つめなおすコンセプトのもと、2度目のコラボ
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今回の大阪・関西万博において、タカラベルモントは美容と医療を融合した「未来のヘルスケアサロン」の展示を予定。
「美の固定概念に問いを立て、多面的な視点で真の美を見つめなおす」という展示コンセプトも掲げている。
コシノ氏はこのコンセプトに賛同し、再タッグにつながった。「シンプルで一目見て美しいデザインを、御期待下さい。」とコメントしている。
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