2020年2月8日(土)朝8時より放送の「サタデープラス」(毎日放送)で、アルテ サロン ホールディングスが展開する「チョキペタ」が取り上げられます。
放送前に、チョキペタの特徴と業績をご紹介します。
業績好調のメンテナンスサロン「チョキペタ」
チョキペタは、メニューをカットとカラーに絞り、通いやすい価格で提供するメンテナンスサロン。
年々、店舗数が伸びており、2019年12月末時点で59店舗(うちFC1店舗)を擁する。
「チョキペタ」年間来店客数は約70万人
アルテ サロン ホールディングスはメンテナンス系ブランドを強化するため、2019年1月4日付で株式会社C&Pを設立してメンテナンスサロン事業を集約。
チョキペタ59店舗のうち51店舗(FC1店舗含む)を株式会社C&Pが運営しており、関西エリアの8店舗のみ株式会社ニューヨーク・ニューヨークの傘下にある。
アルテ サロン ホールディングスが発表した業績動向によると、2019年1~12月の業績は次の通り。
◆チョキペタ(関東エリア)
・売上高:13億2100万円(前年同期比41.5%増)
・来店客数:60万4000人
・客単価:2190円
◆チョキペタ(関西エリア)
・売上高:1億8200万円(前年同期比29.6%増)
・来店客数:8万9000人
・客単価:2060円
アルテサロンHDのブランドポートフォリオ
アルテ サロン ホールディングスでは、AshやNY NYを始めとするデザイン系ブランドを伸ばすとともに、Choki Petaのようなメンテナンス系ブランドで収益基盤の確立を図っている。
ブランドボートフォリオの図解では右下のカテゴリーが空白だが、ここに該当する「メニューが多く、低料金」というのは経営を圧迫するモデルであり、同社もここは避けていると思われる。
なお、アルテ サロン ホールディングスの最新の業績については、今月、2019年12月期決算が発表される予定。
◆放送予定
放送日:2020年2月8日(土)朝8時スタート(生放送)