2024年12月10日に東京・日比谷の帝国ホテルで開催された「KAMI CHARISMA(カミカリスマ)2025アワード」。
昨年新設されたヘアカラー部門の表彰に、自民党副幹事長の宮内秀樹氏が登壇し、祝辞を述べた。
漫画・アニメに次ぐ新しい文化としての「美容」
文化立国調査会の一員として、日本文化の振興や世界への発信を推進する活動を行う宮内氏。
漫画・アニメなどは、世界の多くの方々に『日本の文化』として認識されている現状があるとし、「新しい日本の文化として『美容』を大きく組み込んでいくために、力を注いでまいりたい」と抱負を語った。
新しいエネルギーとなり、日本を盛り上げてほしい
「自分の良い表情を、良いパフォーマンスを、カリスマ美容師の方々にサポートをしてもらいたいという方が、たくさんいらっしゃる」と、自身もSNSや新聞などに取り上げられることが多い立場であることから、髪型の重要性について述べた。
「フランスは食のミシュランがあります。日本においては美のカミカリスマが新しいエネルギーとなって、日本を盛り上げてほしい」と参加者を鼓舞した。
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