会場の観客330名のうち62名が韓国、10名が台湾から。「美容業界の国際化のお手伝いができてうれしい」と話す中野社長
今年で3回目を迎える中野製薬の「BEAUTY IS ART（BIA）」。
2024年6月25日、東京・有明のTFTホール500で開催されたイベントの冒頭、中野孝哉社長が背景と期待を語った。
新しい価値観や考え方で構造改革を
DXや生成AIなど、新しい技術が日々進歩している現代。社会全体が大きく変わろうとしているなか、中野社長は「美容業界においても例外ではない」と話す。
「業界で抱えている課題に対して、新しいテクノロジーを用いてどんどんチャレンジして変革する必要がある。そういったことを弊社でもひしひし感じている」と危機感をあらわにした。
持続可能な美容業界へ
「先行き不透明な時代のなか、美容師の皆さまがいきいきと活躍し、美容業界自体が持続可能な成長ができるようにと願っている」と「BEAUTY IS ART」に対する思いを語った中野社長。
「これからの時代に必須となる、マーケティング知識とクリエイション力を楽しみながら吸収し、セミナーをぜひ実りあるものにしてほしい」と結んだ。
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編集・文／大徳明子 文／大東真菜 撮影／布施景、大徳明子（全身写真のみ）
