デザイン家電やヘアドライヤーを展開する「cado(カドー)」ブランドが、10周年を迎えた。
これを記念し、株式会社カドー (東京都港区/代表取締役社⻑:古賀宣⾏) は2022年11月17日、18日の2日間、東京・渋谷のトランクホテルでアニバーサリーイベントを開催した。
cadoがもたらす空気と空間
「空気をデザインする~We design for atmosphere」をコンセプトに、洗練されたフォルムの空気清浄機や加湿器、ヘアドライヤーなどを開発・販売するカドー。
ブランドの空気感やcadoがもたらす空間のイメージを共有するため、10周年アニバーサリーイベントは「ホームスケイプ」をテーマとし、その舞台にスイートルームを選んだ。
リビングやベッドルーム、トイレ、バスルームにcado製品がさりげなく置かれ、暮らしに溶けこむcadoのデザインの魅力を伝えていた。
理想のカタチ! スティック型ヘアドライヤー「バトン」
また、ホテル1階に特設したギャラリーでは、新発売のスティック型ヘアドライヤー「baton(バトン)」を披露した。
理想のヘアドライヤーの形を追求し、開発に5年以上をかけたという自信作。リレー競技用のバトンと同じコンパクトサイズでありながら、家庭用ヘアドライヤーではトップクラスとなる約2㎥/秒のパワフルな風量を誇る。
来場者は髪にあてたり、顔にあてたり、コンパクトなボディから吹き出るパワフルな風を驚きをもって体感していた。
→ 新発売のスティック型ヘアドライヤー「バトン」をCHECK(EC)
美容サロンで高まる存在感
カドーは、2018年に自社初の理美容カテゴリー製品として、ノーズ部分がない画期的なデザインのヘアドライヤー「BD-E1」を発売。以来、デザイン性にすぐれた理美容家電を意欲的に投入してきた。
こうして迎えた10周年アニバーサリーイベントには、多くの業界関係者が訪れた。
洗面台に置かれた「プロフェッショナル ストレートヘアアイロン」や待望の新製品である「バトン」を興味深そうに試す姿は、今後ますます美容サロンでの存在感を高めていく未来を予感させる一幕だった。
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取材・文・撮影/大徳明子