タカラベルモントの「LebeL(ルベル)」によるコンテスト「id2022」。
フォトコンテスト「id trend(アイディー トレンド)」のカラーデザインアワードは、jurk(ユルク)の立入鈴菜さんがゴールドプライズを獲得した。
「これから支持を受けるカラーデザイン」提案
「id trend」は、サロンワークに直結するフォトコンテスト。「カラーデザイン」と「ボブデザイン」の2部門で競った。
カラーデザインアワードは「Next Trend Color」をテーマに、「これから支持を受けるカラーデザイン」を提案。
2022年10月4日の「id 2022 ファイナルステージ」で表彰式が行われ、各賞が発表された。
ゴールドプライズは、jurkの立入鈴菜さんが獲得。DROP TOKYOプライズは、CHITOSEの林宜洋さんが受賞した。
ゴールドプライズ
立入鈴菜(jurk)
表彰式のスピーチで、「フォトコンテストはたびたび参加しているが、なかなか結果が出ないことが多くて悔しかった。コロナが落ち着いてきていろんなコンテストが増え、今年は片っ端から出そうと挑戦していた」と振り返った立入さん。
「今回は素敵な審査員の方に、コミュニケーションタイムでアドバイスや評価をしていただき、さらにグランプリをいただけてとってもうれしいです」とゴールドプライズ受賞を喜んだ。
また、審査員の大倉貴志さん(imaii)は「道端を歩いていたらハッとするようなヘアカラーがもっとあったらいいなと思って選ばせていただいた」と全体の講評を述べた。
DROP TOKYOプライズ
「DROP TOKYO」は、東京のストリートファッションを発信するオンラインマガジン。編集部より特別賞が贈られた。
林宜洋(CHITOSE)
DROP TOKYOの横田大介さんは、「モデルさんの雰囲気や肌の色、ヘア、タイトめなTシャツがUKのクラブシーンを感じさせ、全体的に雰囲気がしっかりまとまっていた」と選出の理由を語った。
=敬称略=
取材・文/杉野碧 撮影/大徳明子 ※受賞作品はタカラベルモント提供