56社が出展予定

1999年に始まった東京ネイルエキスポは今年で24回目。2020、2021年はオンラインでの開催だったが、2022年は3年ぶりにリアルでの開催となる。

ネイリストなどの業界関係者のみならず、一般のネイル愛好家からも注目を集め、例年5万人以上が来場する一大イベント。ネイル・ビューティー関連企業56社が出展するトレードショーのほか、ステージや無料セミナー、コンペティションなど盛りだくさんの内容となっている。

人気ネイリストによるデモや無料セミナーも

ステージでは、人気ネイリストが最新のネイルテクニックを披露するデモンストレーションや、「ネイリスト技能検定試験」「JNAジェルネイル技能検定試験」の対策が公開される。

また、「今年もっともネイルクイーンにふさわしい著名人」を選ぶ「ネイルクイーン2022」の授賞式も開催。今年は初の一般投票によって候補者を決定する。誰がネイルクイーンの座に輝くのか注目だ。

各回30席の無料セミナー「クラスルーム」では、トップネイリストが披露するテクニックやデザイン、最新商品情報を間近で学べる。入場は先着順となっている。

世界ネイリスト選手権など開催

コンペティションは、リアルとオンラインでの開催。

リアルでは、「全日本ネイリスト選手権」と「世界ネイリスト選手権」がそれぞれ開かれ、国内外のネイリストがしのぎを削る。

オンラインでは、「フォトスタイルコンテスト」「JNA認定校ネイティフルコンテスト」「アートチップアワード」が開催される。

来場には事前登録が必須

来場には公式サイトより事前登録が必須となる。

入場料はJNA個人会員、JNA認定講師、無料招待券を持っている人は無料。一般の人は2,200円、JNA認定校在校生は550円となっている。

→ 来場事前登録ページ

→ 東京ネイルエキスポ2022公式サイト

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文／杉野碧