2022年8月30日に開催されたウエラトレンドビジョンアワード東京予選。審査員を務めた吉田隆司氏(snob)は、「今流行っていることじゃなくて、過去や未来を見たり、自分がかっこいいと思うものを勇気を持ってやったらいい」と総評で述べた。
「チャレンジすることが経験に」
吉田隆司氏の審査員総評
「審査員が想像しているものを、いい意味で裏切られるとハッとする。今の時代の逆をいくといいと思う。
60年代、80年代とか、今の若い人が見て新鮮に思う。今流行っていることじゃなくて、過去や未来を見たり、自分がかっこいいと思うものを勇気を持ってやったらいい。
結果に関わらず、チャレンジすることが経験になる。その経験を積むことによって技術やセンスは必ず上がるし、裏切らない」
文/杉野碧