34.【疲労回復の方法/睡眠編】生涯理美容師の身体づくり!バズーカ岡田の最強ストレッチ&エクササイズ

特集・インタビュー

睡眠で効率よく疲労回復するには

睡眠時間がとれない人は質を上げよう

忙しい理美容師さんは、なかなか長い睡眠時間がとれないと思います。1日の睡眠時間が5~6時間という人も多いのではないでしょうか。

そんなときは、「睡眠の質」を上げることを心がけてください。睡眠の質は、深く眠れているかどうかに関わっています。深く眠れているかどうかは、睡眠の専門家のいる医療機関で調べることができるので、気になる人は受診をおすすめします。

枕とマットレスを変えることで睡眠の質を上げることもできます。特におすすめなのはオーダーメイドです。人それぞれ身体の骨格が異なるので、自分に適した枕とマットレスを専門家に選んでもらい、寝具をオーダーメイドすることで深く眠れるようになります。

バズーカ岡田の最強ストレッチ&エクササイズ「疲労回復の方法/睡眠編」 睡眠時間がとれない人は質を上げよう
睡眠の質を上げるには、寝具も大切です!

昼寝の効用は?

夜の睡眠時間がしっかり取れないときなど、疲労回復に効果があるのが昼寝です。アスリートなどは昼寝が推奨されています。昼食の後、10~15分ぐらい眠るのが効果的です。

ただし、夜の睡眠時間を確保するために、昼寝は最長1時間までにとどめましょう。また、午後3時以降の昼寝は避けてください。

眠っても疲れがとれない人は「睡眠時無呼吸症候群」かも?

睡眠時間をしっかりとっているのに思うように疲労回復できない人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群は、眠りだすと呼吸がとまってしまう病気です。呼吸が止まると血液中の酸素濃度が低下するため、目が覚めて呼吸を始めますが、眠りだすとまた呼吸が止まります。これを一晩中繰り返すため、深い睡眠がとれなくなって疲労が回復しません。逆に、眠るほど疲れてしまうという事態が起こります。

現代は、非常に多くの人が睡眠時無呼吸症候群になっていると言われています。睡眠時間が長くても疲れがとれない人は、睡眠時無呼吸症候群を疑ってください。スマートウォッチで簡易的に調べることができますが、本格的に治療するためには専門の医療機関を受診することをおすすめします。

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