あとはバーベルとバーベルを設置するためのパワーラック。本格的なトレーニングをするなら、この二つがあったほうがいいでしょう。トレーニングの基本の三種目と言われるスクワット、ベンチプレス、デッドリフトができるようになります。パワーラックを使って懸垂もできます。
床を補強するためのラバーマット、可変式ダンベルにトレーニングベンチ、バーベルとパワーラックがそろえば、もはやホームジムは完成です。
あとは体幹を鍛えるバランスボール、腹筋ローラー、腕立て伏せをするプッシュアップバー、肩や背筋を鍛えるトレーニングチューブなどがあれば完璧でしょう。それぞれネットで値段が調べられるので、予算に合わせて購入してください。
今回はレベル別トレーニグジムの選び方について種類についてお伝えしました。ジム選びの参考にしてください!
次回、連載第33回「ジムの選び方・ホームジム編」は8月30日(火)公開です。毎週アップしていくので、一緒に続けていきましょう!
以上、バズーカ岡田でした!
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バズーカ岡田(岡田隆)
日本体育大学体育学部教授/理学療法士
日本オリンピック委員会科学サポート部門員/日本ボディビル&フィットネス連盟ジュニア委員長/株式会社ジムガレージ取締役
1980年生まれ、愛知県出身。日本体育大学体育学部卒業、日本体育大学大学院体育科学研究科修了(体育科学修士)、東京大学大学院総合文化研究科単位取得満期退学。トレーニングは「心と体を鍛えるもの」をポリシーに、自らも選手・ボディビルダーとして活動しつつトレーニングを指導。骨格筋評論家として「ホンマでっか!?TV」などメディア出演多数。自身がプロデュースするジム「STUDIO BAZOOKA」、ボディケアスタジオ「ACTIVE RESET」を運営。
▽STUDIO BAZOOKA=studiobazooka.com
▽ACTIVE RESET=activereset.com
▽YouTube=バズーカ岡田の筋トレラボ
監修/岡田隆(バズーカ岡田)、八角卓克 構成・編集・取材/大徳明子 取材・文/大山くまお 撮影/上米良未来
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