全国理容生活衛生同業組合連合会(全理連)は、2022年9月にフランス・パリで開催する世界理容美容技術選手権大会(パリ世界大会)に、選手団を派遣する。
理美容の祭典、9月にパリで開催
世界理容美容技術選手権大会は、世界理容美容機構(OMC)に加盟する世界の国々の代表が技術を競う、理美容の祭典。
2022年大会は9月11、12日に、フランス・パリで開催される。9月10日はOMCの代表者会議が開かれる。
なお、2021年大会は9月にパシフィコ横浜で日本開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で中止となっていた。
選手団の構成
全理連は2022年6月23日の理事会で、日本選手団の派遣を決定した。選手団は、役員・トレーナー5名、選手9名。また、随行員として全理連職員も帯同する。
今後の新型コロナウイルス感染状況によって、中止となる可能性もある。
団長
大森利夫(全理連理事長)
選手団団長
山本賢司(全理連教育委員長)
トレーナー
濱野雄一(全理連中央講師・東京)
片桐寿彦(全理連中央講師・愛知)
栗野大輔(全理連中央講師・鹿児島)
シニア部門選手
小針秀文(東京)
仲山浩史(東京)
牟田口則之(福岡)
平田光政(熊本)
篠田隼(佐賀)
ジュニア部門選手
林享佑(東京)
個人戦選手
中嶋聡(茨城)
仲山恵三(静岡)
水島稔郎(静岡)
=敬称略=
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文/杉野碧