QB HOUSE(QBハウス)は、キャリア教育を支援する教材「おしごと年鑑」の2022年版に協賛し、理容師・美容師の仕事を紹介した。
「おしごと年鑑2022」は、全国3万校の小中学校などで無料配布され、2022年7月7日からは全国の書店でも一般発売されている。
次世代の担い手育成目指し4年目
「おしごと年鑑」は、朝日新聞社によるキャリア教育支援プロジェクト「おしごとはくぶつかん」の基幹教材。2016年に創刊し、文部科学省などが推進するキャリア教育を支援する教材として毎年、朝日新聞社が協賛企業を集い制作している。
2022年版では、子どもたちにとって身近な質問に、1業界1社、110社超の企業や団体が回答。全国の小中学校、図書館のほか、海外の日本人学校など3万校に無償配布されている。
QBハウスなどを運営するキュービーネットホールディングス株式会社は、2019年から協賛しており、今年で4年目。「本掲載によって、将来の職業選択の一助となり、ひとりでも多くの子供たちが、次世代の理美容業界の担い手を目指していただけることを願っている」としている。
テーマは「なぜ伸びた髪を切るの?」
QBハウスページのテーマは、「なぜ伸びた髪を切るの?」。子どもの素朴な疑問をテーマに、髪を切る重要性や意味について、マンガで紹介している。
また、QBハウスが「10分で切ることが出来る理由」についてもイラスト入りで分かりやすく解説。さらに、QBハウスを利用するお客さまのメリットや、理美容師として働くメリット、やりがいについても紹介した。
文/杉野碧