タカラベルモントは2022年6月22日、ヘアカラー「edol(エドル)」のシェードカラーに、ホワイトバイオレット、オレンジ、ネイビーの3色を追加した。
また、ブリーチを省資源の容器にリニューアルし、同時に350gから500gへと増量した。
3色追加でシェードカラー40色に
「エドル」は、理美容室専売の化粧品ブランド「LebeL(ルベル)」より展開するヘアカラー。光に透けるような発色と、日本人特有の髪の赤みを抑えながら、クリアで鮮やかに染め上げることができるのが特徴だ。
この夏、シェードカラーに、ホワイトバイオレット、オレンジ、ネイビーの3色を加える。
これにより、ベースカラー21色、シェードカラー40色、プライマリーカラー7色の計68色となり、カラーバリエーションがさらに豊富になった。
新処方で赤みを抑えながら、鮮やかに発色
また、今回の新色から「シナジープレックスオイル処方」を採用している。
赤みを効率よく消して、透明感のあるベースをつくり、染料が効果的に髪の芯まで浸透。染着性に優れた色素が鮮やかに発色し、染めたての美しさをキープする。
さらに、「アクセスプレックス(酒石酸水素カリウム)」を配合し、ダメージを受けた毛髪を保護。均質な色表現と、カラーを楽しみ続けやすいコンディションを維持する。
パウチ容器でゴミ削減
ブリーチは、500gの大容量パッケージにリニューアル。また、これまでのジャータイプからパウチ容器に変更して、プラスチック使用量を削減。サロンでの廃棄時、ゴミの削減を図る。
赤みを飛ばしながら、劇的な明るさを実現。サロンワークにおいて、デザインバリエーションを広げる。
文/杉野碧