2024.08.01更新(2022.06.12公開)
※直近回を追加
『数字で読む美容トレンド』とは
美容室を経営していく上で把握しておきたいのが、市場やトレンド、生活者マインドの変化。
ホットペッパービューティーアカデミーによる調査分析レポート『数字で読む美容トレンド』は、月に1回のペースで連載中。
世代別の興味関心ごと、地域による利用金額の差、メンズメイクや目元美容といったトレンドなど、幅広く取り上げています。
※連載第1回は2020年12月。この記事では、直近の回から順に紹介します
(44)美容室の次回リピートは「会話」で決まる? 男女2000人意識調査
美容室に来店されたお客さまに対して「会話をしたほうが良いのか?」「どんな会話が良いのか?」で悩まれる美容師さんもいらっしゃるのではないでしょうか? 特に新規のお客さまにはなおさら気をつかうでしょう。
今回は、ホットペッパービューティーアカデミーが男女2000人に聞いた「美容室での会話に関する意識調査」(2024年5月)から、お客さまとの会話のヒントを見ていきましょう!
(2024.07.24公開)
(43)【美容業界の市場規模】美容室1兆3543億円、理容室2762億円 男性の利用が市場けん引
美容室の市場規模は、1兆3,543億円(前年比0.1%減)で、2022年からほぼ横ばいとなっています。理容室の市場規模は、2,762億円(前年比0.2%増)で2022年から大きな変化は見られません。
マーケット全体としては前年からの大きな変化は見られませんが、実は市場の構造には変化があります。
(2024.06.29公開)
(42)4割弱の美容師が「3年未満」で離職、3割が異業種へ 早期離職と復職の理由は?
最初に初職(学校を卒業後、社会人として初めて従事した職業)が「美容師」と回答した人の初職の就業期間を見てみましょう。最も多いのが「1年以上~3年未満」(26.7%)です。「1年未満」(10.0%)を加えると、36.7%が3年未満で初職を離職しています。
美容師の最初の3年間は、アシスタントからスタイリストになる過渡期で大切な成長の期間です。途中で辞めてしまうことは、その後の美容師キャリアにも影響は少なくはないでしょう。
(2024.05.23公開)
(41)【くせ毛の悩み・1000人調査】朝、くせ毛にかける時間は何分? 髪質改善トリートメントに対するホンネ
くせ毛が気になるお客さまは、年代問わずいらっしゃいます。ホットペッパービューティーアカデミーでは2024年2月に「くせ毛に悩みのある」15~49歳までの女性1,000人にアンケートを実施しました。
くせ毛の対策や、人気の髪質改善トリートメントに関するお客さまのホンネをご紹介します。
(2024.04.19公開)