カーフとは腓腹筋(ひふくきん)、つまりふくらはぎのことです。カーフを持ち上げる(レイズ)ことで鍛えていきます。
腓腹筋はひざをまたいでいる筋肉なので、ここを鍛えることでひざが動きやすくなります。
立ち仕事をしている人は、このエクササイズをすることで疲れにくくなります。むくみ予防にもなりますので、ぜひ試してみてください。
壁に手をついてまっすぐ立ちます。
このとき、つまさきはまっすぐ前を向くように揃えてください。
足の親指のつけねからしっかり立ち、ゆっくりとかかとの上げ下ろしをしてください。バランスが取りづらいので、壁に手をついておきましょう。
同じ動きを座って行うと、腓腹筋ではなく、ヒラメ筋を鍛えるシーテッド・カーフレイズになります。どちらも実施することをおすすめします!
カーフレイズ
■ アクション
1)壁に手をついて立つ
2)つまさき立ちをする
■ 回数
20回