③腓腹筋(ひふくきん)
腓腹筋とは
腓腹筋とは、要するにふくらはぎのことです。腓腹筋の下(奥の方)についているのがヒラメ筋です。片足に腓腹筋が2つとヒラメ筋が1つあるので、それらを合わせて「下腿三頭筋(かたいさんとうきん)」と呼びます。
腓腹筋は膝をまたいで、かかとまでついている筋肉で、膝の曲げ伸ばしにも大きくかかわっています。
血流がとどこおってむくみやすい部分なので、しっかり伸ばしていきましょう。
腓腹筋「両手と片足で体を支えてつまさきをかかとに乗せる→ひざを伸ばしながらかかとを地面につける」
1)両手と片足で体を支えてつまさきをかかとに乗せる
両手と片足で体を支えながら、反対側の足のつまさきを地面につけている足のかかとをのせます。
2)ひざを伸ばしながらかかとを地面につける
つまさきでかかとを押さえるようにして、かかとを地面につけます。
このとき、ひざもしっかり伸ばしていきます。こうすることで、腓腹筋がストレッチされます。
腓腹筋
■ アクション
1)両手と片足で体を支えてつまさきをかかとに乗せる
2)ひざを伸ばしながらかかとを地面につける
■ 回数
15秒ずつ×2セット