カテゴリー: 特集・インタビュー

16.【肩こり、頸部痛対策/ストレッチ編】生涯理美容師の身体づくり!バズーカ岡田の最強ストレッチ&エクササイズ

今日のポイント

肩こり、頸部痛対策については、

ストレッチ/マッサージ

②予防エクササイズ(前編後編

の全3回。今日は「ストレッチ編」です。

今回は肩こり、頸部(けいぶ)痛をやわらげるストレッチ/マッサージです。

「僧帽筋(そうぼうきん)」「頸部の前外側面」「頸部屈筋群(けいぶくっきんぐん)」「頸部伸筋群(けいぶしんきんぐん)」「頭部顔面のセルフマッサージ」をご紹介します!

5分ほどでできる手軽なエクササイズなので、サロンワークを始める前や合間の時間にやってみてください!

僧帽筋

僧帽筋とは

僧帽筋とは、首の後ろについている筋肉のことです。肩を上げるときに使います。ラグビーをやっているような首の太い人は、ここを鍛えて大きくなっています。

僧帽筋が固くなると、肩こりの原因になります。緊張すると肩がこるのは、自然に肩が上がっていて僧帽筋も一緒に上がっていると言われています。デスクワークしていると、肩がこるのも同じこと。肩が上がった状態では、僧帽筋は伸びません。

もともと血流の良くなく、硬くなりやすい筋肉なので、ここをしっかりと伸ばして肩こりを改善しましょう!

僧帽筋「片手を腰に回して、もう一方の片手で頭を倒す」

1)片手を腰に回して、もう一方の片手で頭を倒す

伸ばしたい方の肩が上がらないのが大事です(写真は右側を伸ばしています!)

シンプルなストレッチです。片手を腰に回して、肩が上がらないようにします。反対側の手で頭を倒すことで、僧帽筋を伸ばしていきます。

首を曲げるだけでも僧帽筋は伸びますが、手を腰に回すことで肩が下がるのでよりストレッチが効いて、勝ちです。

僧帽筋

■ アクション
1)片手を腰に回して、もう一方の片手で頭を倒す

■ 回数
左右15秒ずつ×3セット

次のページ/②頸部の前外側面(胸鎖乳突筋など)

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