カテゴリー: 特集・インタビュー

9.【腱鞘炎対策/予防エクササイズ編】生涯理美容師の身体づくり!バズーカ岡田の最強ストレッチ&エクササイズ

②テニスボールグリップ

テニスボールグリップとは

グリップとは「にぎる」という意味です。テニスボールグリップは、テニスボールをにぎる動きを取り入れて、手の細かい筋肉である内在筋(ないざいきん)をきたえるエクササイズです。

手のひらのクラッシュ力(ものをにぎりつぶす力)、ピンチ力(物をつまむ力)、ホールド力(にぎったものを保持する力)を同時に強くしていきます。

手元にテニスボールがなければタオルで代用してもOKです。

テニスボールグリップ「テニスボールをにぎる→力を入れる」

1)テニスボールをにぎる

テニスボールの代わりにゴムボールなどを使ってもOKです!

テニスボールを軽くにぎります。

無理に指をひらくのではなく、自然な持ち方にしてください。手のひらにあるアーチ(くぼみ)にすっぽり入るようににぎってみましょう。手が極端に大きい方は、小さいタオルを被せるなどして大きさを調整してみましょう!

2)力を入れる

力を入れているところを見ましょう!

ギューッとにぎっていきます。手の内在筋を収縮させるイメージです。

握力が限界になって疲れてきてしまうこともあるので、仕事の合間などでは気をつけてください!

タオルで代用するときは、にぎりやすい大きさのものを使ってください。

テニスボールグリップ

アクション
1)テニスボールをにぎる
2)力を入れる

回数
左右15秒ずつ×3セット

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