②テニスボールグリップ
テニスボールグリップとは
グリップとは「にぎる」という意味です。テニスボールグリップは、テニスボールをにぎる動きを取り入れて、手の細かい筋肉である内在筋(ないざいきん)をきたえるエクササイズです。
手のひらのクラッシュ力(ものをにぎりつぶす力)、ピンチ力(物をつまむ力)、ホールド力(にぎったものを保持する力)を同時に強くしていきます。
手元にテニスボールがなければタオルで代用してもOKです。
テニスボールグリップ「テニスボールをにぎる→力を入れる」
1)テニスボールをにぎる
テニスボールを軽くにぎります。
無理に指をひらくのではなく、自然な持ち方にしてください。手のひらにあるアーチ(くぼみ)にすっぽり入るようににぎってみましょう。手が極端に大きい方は、小さいタオルを被せるなどして大きさを調整してみましょう!
2)力を入れる
ギューッとにぎっていきます。手の内在筋を収縮させるイメージです。
握力が限界になって疲れてきてしまうこともあるので、仕事の合間などでは気をつけてください!
タオルで代用するときは、にぎりやすい大きさのものを使ってください。
テニスボールグリップ
■ アクション
1)テニスボールをにぎる
2)力を入れる
■ 回数
左右15秒ずつ×3セット