ロレアル プロフェッショナルはブランド設立110周年を記念し、2019年3月24日からの3日間、フランス・パリのルーヴル美術館に隣接した歴史的建築物であるカルーゼル デュ ルーヴルでイベントを開催した。
世界40カ国1700人超が集い、110周年祝う
初日のオープニングパーティーには、世界40カ国以上から1700人超のヘアアーティストやビジネスパートナーが集った。
ホスト役は、ロレアル プロフェッショナルのスポークスパーソンを務める英国人モデルのアレクサ・チャン。仏女優カトリーヌ・ドヌーヴ、ヴィルジニー・ルドワイヨンら豪華セレブリティのゲストと共に110周年を盛大に祝福した。
ショーステージにViolet前原穂高氏が参加
メインとなるショーステージは「フランス流ヘアカラーリングアート」(La French, Art of Hair Coloring。ラ フレンチ アート オブ ヘアカラーリング)をテーマに華やかに開催。
オディール・ギルベール、ジョン・ノレ両氏を筆頭に、各国からトップアーティストが集結し、42名のモデルを用いて、ブランドの根源となるフレンチネスを表現する自然でシックなスタイルを披露。日本からは東京・表参道のトレンドサロン「Violet」の代表である前原穂高氏が参加した。
また、フランス人アーティストのジュリエット・アルマネやホリーシズ、オッフェンバック、DJ キディ・スミスによる豪華なライブが行われ、会場は熱気と興奮の渦に包まれた。
「スタイル & カラートロフィ」でkakimoto arms西野睦代氏・高橋智氏が受賞
オープニングパーティー後は2日間にわたって、パリ16区の美術館パレ・ド・トーキョーで、体験型ワークショップと、世界で最も歴史のあるライブコンペティションとして名高い「ロレアル プロフェッショナル スタイル & カラートロフィ」のグランドファイナルが開催された。
各国の予選を勝ち抜いた作品から世界一を決めるグランドファイナルのステージ。日本からはkakimoto arms(カキモトアームズ)の西野睦代氏・高橋智氏が日本代表チームとして出場。見事、Most Avant-garde(モースト アヴァンギャルド)賞を獲得した。
なお、2019年大会の1次選考であるフォトコンテストは、3月30日締め切り。
⇒ロレアル プロフェッショナル スタイル & カラートロフィ
世界のバックステージパートナー、ロレアル プロフェッショナル
ロレアル プロフェショナルの始まりは、化学者ウージェンヌ・シュエレール氏が1907年に開発した安全で美しいヘアカラーリング剤「Oréal.(オレアル)」。
フランス・パリで生まれたロレアル プロフェッショナルの製品は、今日では全世界66カ国、約30万店、約100万人の美容師に愛用されており、同社はパリ、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、東京、といった世界のファッション都市で開催されるコレクションのバックステージパートナーを務めている。
★ロレアル プロフェッショナルのおすすめアイテム★
仕上げ用ホールドスプレー「エルネット」
世界のバックステージでプロの技術と創造性を支え続けてきた定番のホールドスプレー。
ハードなセット力で、ヘアスタイルを長時間持続。
ベタつかず、ツヤのある美しい髪に仕上げ、さらに湿気や静電気を防ぎながら、お気に入りのヘアスタイルをキープする。
⇒エルネット サテンスプレー ハード(ローズフレグランス)
⇒エルネット ピュール(無香料)
iNOA(イノア)
ロレアル設立100周年を記念し、革新的ヘアカラーとして世に送り出した「iNOA」。
それから10年。日本でもついに2019年3月をもって発売。日本人の髪に合わせた処方の全30色をラインナップ。
⇒ビュートピアの注目記事 ロレアル「iNOA」。髪を傷めないオイル生まれのヘアカラー ダメージレス × 奥深い透明感 × ツンとしない