インスタグラムやフェイスブックから、理美容室やネイルサロンを直接予約できるアクションボタン(「予約する」ボタン)。
2022年1月20日より、EPARKビューティーでも利用が可能になった。
minimo、ビューティーメリット、かんざしに続きEPARKビューティーも
株式会社メタ(旧・フェイスブック)は昨年11月、美容サロンのインスタグラムビジネスプロフィールに「予約する」ボタンを実装した。
スタート時の連携パートナーは、「minimo」(株式会社ミクシィ)、「ビューティーメリット」(株式会社サインド)、「かんざし」(パシフィックポーター株式会社)の3社。
「EPARKビューティー」(株式会社EPARK メディアパートナーズ)についても、近日中に連携すると発表されていた。
予約導線がスムーズに! SNS限定メニューも可能
今回、EPARKビューティーでは「Instagram予約」と「Facebook予約」の2機能を同時リリースした。契約加盟店舗であれば無料で利用できる。
店舗(理美容室)はもちろんのこと、個人(スタイリスト)のアカウントについても、ビジネスアカウントに切り替えれば「予約する」ボタンを設置できる。
ただし、個人で利用する場合には、EPARKビューティーへのスタイリスト登録と予約ページ(個人の予約枠)の設定が必要だ。
「Instagram予約」「Facebook予約」を導入することで、SNSでのメッセージのやり取り、返信までのタイムラグ、予約帳に記載する手間がなくなり、理美容室・理美容師にとってもお客様にとってもスムーズになる。
また、「Instagram限定メニュー」や「Facebook限定メニュー」を設けることができるため、集客施策に広がりがでる。
さらに、インスタグラムの地図検索画面にも「予約する」ボタンが表示されるため、Google マップに次ぐ新たな地図検索サービスからの集客も狙える。
着々とサポート体制が整っていくなか、理美容室のSNSからの集客はますます重要性を増していくことになりそうだ。
■ EPARKビューティーのサービス一覧
・EPARKビューティー(ポータルサイト掲載)
・Google で予約(地図検索予約)
・Instagram、Facebook予約(SNS予約)
・MEO TOOL(マップ順位計測・分析)
・Yext(「イエクスト」地図媒体自動連携・サイテーション獲得)
・口コミ集めツール(口コミ促進)
・ホームページ予約(自社予約)