美容業界におけるZ世代の旗手、ベレーザ代表のRYUSEIさん(24歳)。
ミルクティカラーで支持を集め、月間400名以上にブリーチを施術。カリスマ美容師のミシュランと言われる「KAMI CHARISMA(カミカリスマ)ヘアサロンガイド」の2021年版では、最年少でカミカリスマに選出されている。
そのRYUSEIさんが「最先端ロイヤルペールカラーの極意」を明かす動画をピックアップ!
より明るく、派手すぎない「ロイヤルミルクティー」カラー
YouTubeで公開中の動画「Z世代の第一人者 最年少カミカリスマRYUSEI氏の今を大解剖 “最先端ロイヤルペールカラーの極意”」は、オンライン学習動画サイト「ヘアキャンプ」が企画した新春セミナーの一部を公開したもの。
RYUSEIさんは、「明るいけど派手すぎないカラー」のニーズが増えると予想し、自身の得意とするミルクティカラーよりもさらに白く、ピンクのやさしさがある暖色寄りのペールトーン「ロイヤルミルクティー」を提案する。
このロイヤルペールカラーを出すのに重要なのが、ブリーチワーク。
本編では
・ロイヤルペールカラーのベースの作り方
・ダメージレスブリーチのプロセスと薬剤選定
・インスタグラムに掲載しているカラーのレシピ
・カラーが映えるハイクオリティなフォトシューティング
・RYUSEIさんのマインドとブランディング
が学べる。
ペールトーンの鍵は「ブラウンコントロール」
「ペールトーンにしてみたいけど、派手すぎる気がして挑戦しづらい」とためらうお客さまは多い。
この悩みを解決するのが、ブラウンコントロール。「ペールトーンは、ブラウンコントロールで始まり、ブラウンコントロールで終わる」(RYUSEIさん)というほど重要だという。
セミナーでは、明度の異なる髪色のモデル2人を用いて、それぞれのアプローチをわかりやすく説明している。
なお、YouTube公開動画の冒頭から3分30秒は、RYUSEIさんのマインドを伝えるイメージムービー。「とてつもない学びがあり、気持ちがぶちあがるようなセミナー」(RYUSEIさん)は、技法もマインドも学びが多く、必聴だ。
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