化粧品に配合されるCBD（カンナビジオール）とは？

「CBDって大麻の・・・？」と不安に思う人もいるかもしれないが、日本で取り締まられているのは、幻覚作用などのあるテトラヒドロカンナビノール（THC）で、主に大麻草の葉・花・根から抽出されるもの。

一方、化粧品に配合されているカンナビジオール（CBD）は、茎や種子から抽出された、ビタミンやミネラル、必須脂肪酸を豊富に含む成分。免疫・神経・睡眠・痛みなどの人が本来持っている機能にアプローチして心と体のバランスを整えると言われている。

ハリウッド女優などの海外セレブが愛用していることや、オーガニックカフェがCBDを配合したコーヒーやスムージーを出し始めたことから、オシャレ感のある健康素材としてのイメージが醸成されて、注目度が上昇。サロン店販のコスメとしても気になる存在になってきた。

慢性的な不調に 「モディッシュ hi-biオイル」

CBD初心者が取り入れやすいのが、オイルコスメ。

産前産後の女性と子供が安心して使える製品づくりを志す「モディッシュ」も、CBDを濃度8％で配合した「hi-biオイル」をラインナップに加えている。

アボカド油やアルガンオイルなどをブレンドした100%自然由来成分のオイルで、産前産後や女性特有の揺らぎやすい時期、日常生活からくる慢性不調のケアをサポートする。

浸透力が高く、しっとりと肌になじみながらもサラッとしたテクスチャー。ラベンダー、ローズマリー、ダマスクローズ、ネロリの4種類の精油をブレンドした、すっきりと心地よい香りも好評だ。

→「hi-biオイル」をCHECK（EC）
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CBD先進国スイス産 「メリージェーン CBDドロップス」

産業としてヘンプ（麻）の栽培や生産が進む、いわばCBD製品の先進国スイスに拠点をおくメリージェーン社は、ヘンプの栽培から生産、直営店での販売までをすべて自社で行っている。

Marry Jane（メリージェーン）ブランドの「CBDドロップス」は、EU認定のオーガニックオイルとして世界的な人気があり、ベースは、ヘンプシードオイル、MCTオイル、プロポリスエキスの3種類で、CBD含有量も5～30％までを取りそろえる。

ベースとCBD含有量を組み合わることで、初めてCBDを試してみたいという人から、より効果を求めたい人まで、より自分の悩みや好みに応じたアイテムと出会えるのが、「CBDドロップス」の魅力。

さらに、すべての製品が100％オーガニックのため、スキンケアやマッサージオイルとして使用するだけでなく、食品に加えたり直接内服したりと幅広く使える。

このほか、手持ちのクリームやオイルに混ぜ合わせて使う、純度99.8％の粉末タイプのCBD「ピュアクリスタル」もラインナップしている。

→「メリージェーン」ブランドをCHECK（EC）

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モディッシュ hi-biオイル
■容量・価格
10ml／6,000円、30ml／15,000円
■使用量
1回あたり1滴（約0.2ml）

メリージェーン CBDドロップス
■容量
10ml
■CBD含有量・価格
MCTオイルベース
500mg 5％／6,800円、1000mg 10％／12,000円、1500mg 15％／15,000円、2000mg 20％／19,800円
ヘンプシードオイルべース
500mg 5％／6,800円、1000mg 10％／12,000円、1500mg 15％／15,000円、2000mg 20％／15,000円
プロポリスプラス MCTオイルベース
3000mg 30%／25,000円
プロポリスプラス
3000mg 30%／25,000円
■使用量
1日2～8滴目安