ネイルチップでつくるモザイクアート

経営・業界動向
ネイルチップでつくるモザイクアート

広島市内のショッピングモールLECT(レクト)2階に店舗を構えるネイルサロンitsuka KIT DESIGN (イツカキットデザイン)。

広島カープファンが野球観戦で撮った写真1000枚を、ネイルシールに加工してネイルチップに貼りつけ、モザイクアートを制作した。11月30日まで、店頭に飾る。

「モザイクアートは、細かい作業を繰り返して出来あがる作品。出来あがった時の感動はもちろんですが、思い入れのある写真を1枚1枚ネイルチップに仕上げていく作業も、あの時の気持ちを思い出す、素敵な時間になります」(イツカキットデザイン)。

“たくさんの思い出で、世界でたった1つの絵をつくる”というネイルチップモザイクアート。店頭ディスプレイのほか、結婚式のウェルカムボード、スポーツ選手の応援、様々なシーンに活用できる。

お客さまとスタッフが写真を持ち寄り、ひとつのアートにすることで生まれる一体感は、お店のファンづくりにもつながる。手間はかかるが、ネイルサービスを行っている美容室にとっても参考になる取り組みだ。

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