内田さんが実際に使っているシザー。ネジの上にLECOのロゴが刻印されている
内田聡一郎流こだわりが詰まったシザー
今年3月、自身初のサロンとなる「LECO」をオープンした内田聡一郎さん。
スタイリストデビュー前から話題を集め、DJとしても活動しながら、原宿の有名店で15年にわたり活躍した内田さん。美容業界の枠を越えて注目を集め、華やかなイメージがありますが、実はかなりの職人気質。
「カッコよくいたいので見た目にこだわるし、職人として使い勝手にもとことんこだわる。そうした僕のこだわりが詰まっている」というシザーが「LECOオリジナルシザー」(トラックスシザーズ)です。
このシザーは、5.6インチと短め。ハンドルも細くて軽く、手にしっくりなじみます。それでいて刃先は安定感があるため、指先で切る感覚で使えます。
「ショートヘアのカット、顔や耳の周りなどの繊細なカット、毛束感をつくるスライドカットにオススメ」(内田さん)という逸品です。
日本最高品質を目指す、トラックスシザーズ
このシザーは「TRACKS SCISSORS(トラックスシザーズ)」とのコラボレーション。
トラックスシザーズの本社があるのは、東京・北青山。美容室の一等地である青山・表参道に居を構えたのは「世界屈指の美容エリアで、試され、評価される環境に身を置くため」だといいます。
「日本最高品質」を目指し、ハサミの切れ、質感の違いに敏感で貪欲な美容師との出会いを大切にしているトラックスシザーズが、 職人気質の内田さんと、とことんこだわって創りあげた「LECOオリジナルシザー」。
指先の感覚で切れる、おすすめのシザーです。
LECOオリジナルシザーをポイント還元つきで!
◆LECOオリジナルシザー
価格:¥115,000(税別)
サイズ:5.6インチ
鋼材:パウダーハイス(粉末粒子鋼)
<この記事を読んだ方におすすめ>
内田聡一郎さんインタビュー(千一夜モノ語り) 前編 中編 後編
⇒「大人っぽく見せたい。そういうステージに来た」(愛用品① メガネ)
⇒ 職人気質を自認。「商売道具には、とことんこだわる」(愛用品② シザー&シザーケース)
⇒ 美容室の枠を越え「カルチャーが交差するサロンに」(愛用品③ DJコントローラー)
■内田聡一郎(うちだ・そういちろう)
LECO(レコ)代表。1979年8月30日生まれ。神奈川県出身。県内のヘアサロン1店舗を経て、東京・原宿の「VeLO」にオープニングスタッフとして参加。店長兼ディレクターとして活躍。2009年、「VeLO」の姉妹店「vetica」のトップディレクターに就任。サロンワークを始め業界誌、一般誌の撮影、セミナーやヘアショーなど幅広く活躍。プライベートではDJとしても活動。2018年3月、自身初となるサロン「LECO」をオープン。
■トラックスシザーズ
http://www.tracks.jp/