気兼ねなくハンドケアできる環境に挑戦
それでは、どうしたら仕事中にも気兼ねなくハンドケアができるでしょう？
芝原さんに試してほしい新製品があると相談したところ、「シャンプー台の後ろの棚やバックルームに置いたらいいのでは」と、アドバイスをいただきました。
理美容師の「繰り返す手荒れ」に
今回、IJK OMOTESANDOの皆さんに試していただいたのは、12月2日に発売された「オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケア」。
1960年の創業以来、60年にわたって美容室と共に歩んできたオリリーが、理美容師ならではの「繰り返す手荒れ」を研究して開発した高機能クリームです。
理美容師の手を守る３つのポイント
①界面活性剤フリーの3層バリアが肌を守る
②独自開発成分「MCキトサン」で深刻な手荒れを防止
③サラサラフィットポリマーで作業のしやすさを実現
Report① 「ベタつかないのに膜は張っている感じ」
サロンワークの中でも特に手のうるおいを奪ってしまうのが、シャンプー業務。
IJK OMOTESANDOではシャンプー用に薄手のグローブが用意されていますが、それでも「感触を確かめたい」との理由から素手で洗っているというアシスタントの小笠原はるのさんは、乾燥に悩んでいました。
シャンプーした後は必ずオリリー サロンプロフェッショナル ハンドケアを塗るようにしたところ
「しっとりとした感じが続き、指先がカサついてゴミ袋の口を開けられなかったのに今はスムーズに開けられます」
と実感しているそう。
ハンドクリームのベタつく感じが苦手だったという小笠原さんですが
「手にまとわりつく感じが一切ないのに、（手を守る）膜はちゃんと張っている感じ！ 初めて“このハンドクリームほんとに好き”って思いました。少量でものびがいいので結構もちそう。これからもずっと使っていきたいし、美容師をやっている友人にもすすめたいと思います」
と大絶賛でした。
★Point
オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケアは界面活性剤フリーの３層から成るバリア膜で肌を守ります。
手洗いを繰り返しても、うるおい成分の「MCキトサン」が角質層内外に残るので保湿効果が持続！
表層は「サラサラフィットポリマー」が覆っているのでベタつきません。
Report② 「塗ってすぐにハサミが持てる」
マンツーマンの接客を心がけている川崎昭太朗さんは、スタイリストになってからも自らシャンプーをすることが多く、さらに週２～３回、IJKが経営する深夜食堂「BAR Lm.」でも水仕事をしています。
手を見られる仕事なので気をつけているという川崎さんですが、サロンワーク中のハンドケアには課題が多いと言います。
「お客さまの髪にひっかかるからとシャンプー時のグローブ使用を禁止しているサロンもあります。ハンドクリームを塗っても湯を使うと流れてしまうので、前にいた店の同僚は『どうせ無駄になるから面倒くさい』とケアするのをあきらめていました」
大阪の専門学校から上京した10人の同期のうち、６年経った今も美容師を続けているのは川崎さんを含めて２人だけ。給与や待遇面、働く環境の問題が離職につながってしまっているようです。
また、ハンドクリームを塗ると、グローブの着脱など次の作業に影響してしまうものも課題のひとつ。
しかし、オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケアは
「肌になじみやすくて、塗ってすぐにハサミを持っても全く問題ない。ハンドクリームを塗るとグローブを着脱引っかかってしまうんですけど、それもないのでとても使いやすい」
と、川崎さんは太鼓判を押します。
冬場は指の股のところが荒れてしまうそうですが、オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケアをかばんに入れて持ち運び、家でも外でも気になったらすぐに塗るようにしたところ「今年はすごく調子がいい」とのこと。
「無香料なので接客中にも塗りやすく、白基調のシンプルなデザインで男性が使うのにもいい感じです」
と、男性目線でも高評価でした。
★Point
オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケアは、サラサラフィットポリマーを採用。
粘着力の強いワセリンでもベタつきません。ハンドケアをしてすぐにハサミやコームが使えるのは、このためです！
