ヘアカラー1剤と2剤を異なるエマルションで組み合わせたハイブリット処方により、従来は困難だった「頭皮負担の軽減」と「良好な染色性」を両立した「SUSTINO（サスティノ）」。
2018年のブランド誕生以来、40代以上をターゲットにグレーカラー（3色相16アイテム）を展開していたが、今秋ついに待望のファッションカラー（8色相28アイテム他計34アイテム）が登場した。
ファッションカラーの投入により、30歳前後～大人世代全般へとターゲットを拡大。グレイカラー同様、パラフェニレンジアミンは無配合※としており、地肌に刺激を感じやすくなる大人世代に快適なヘアカラーを提供する。
※編集注：パラフェニレンジアミンはジアミン類の代表格のため、ジアミンアレルギーの人はパラフェニレンジアミンによるものであることが多い。ただし、他のジアミンは含まれるためノンジアミンヘアカラーではない点に注意
SUSTINOキービジュアル。野の草花のような優しさを感じるファッションカラー
ファッションカラー計34アイテムが追加
新たに追加されたのは、ファッションカラー8色相28アイテム、コントロールカラー4アイテム、脱色・脱染剤2アイテムの計34アイテム。
これにより、グレイカラーと合わせて全11色相50アイテムのラインナップとなり、より幅広い年代・客層に対応できることとなる。中野製薬は「お客様により永く継続していただけるサステイナブルなサロンカラーとして、サロン様の専門性と差別化をアピールいただけるカラー剤になる」としている。
ファッションカラーは以下の通り。
ナチュラル（N）／プラムバイオレット（PV）／チェリーピンク（CP）／ローズレッド（RR）／メイプルオレンジ（MO）／マーガレットゴールド（MG）／オリーブグリーン（OG）／ラベンダーアッシュ（LA）／コントロールパープル（C PURPLE）／コントロールレッド（C RED）／コントロールグリーン（C GREEN）／コントロールブルー（C BLUE）／クリア（CLEAR）／トーンアップ（TONE UP）
ヘアカラーに新時代をもたらす特殊な2剤
サスティノは、生涯にわたってヘアカラーを楽しめるよう2剤に着目。頭皮の不快感を抑えながら、同時に良好な染色が得られる「ハイブリッドベース」を開発した。第1剤をO/W型エマルション、第2剤をW/O型エマルションで設計し、タイプの異なる2つのエマルションの組み合わせることでそれぞれの利点を活かしている。頭皮の負担を軽減するハイブリッド処方の仕組み
ハイブリッドベースのクリーム中に含まれる液状油が選択的に頭皮に付着。保護皮膜として働きかけ、頭皮にアルカリ剤・過酸化水素などの水溶性成分が接触するのを防ぐ。毛髪に対しては、染色性を保ちながら良好なコンディションを実現。さらに、アレルギー反応を示す可能性のあるパラフェニレンジアミン無配合など、こだわりの処方で快適なヘアカラーをサポートする。
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