コロナ禍で事業をたたむ企業が増えているが、M&Aで承継すれば、技術と雇用が守られる。
「経営資源引継ぎ補助金」は事業の売り手・買い手の双方に補助金を出すことで、経営資源が引き継がれるよう後押ししようというもの。
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売り手支援の補助金は、50万円~650万円。
対象経費の区分は、謝金、旅費、外注費、委託費システム利用料と、廃業費用としての廃業登記費、在庫処分費、解体費、原状回復費で、補助対象経費の3分の2が支給される。
補助下限額は50万円。上限は、経営資源の引継ぎを促すための支援が100万円、経営資源の引継ぎを実現させるための支援が650万円。
買い手支援の補助金は、50万円~200万円。
対象経費の区分は、謝金、旅費、外注費、委託費、システム利用料で、補助対象経費の3分の2が支給される。
補助下限額は50万円。上限は、経営資源の引継ぎを促すための支援が100万円、経営資源の引継ぎを実現させるための支援が200万円。
補助金の交付までの流れは、上図の通り。
交付決定前に契約・導入したものについては補助対象とならないため、すぐにも申請することが大事だ。
申請のスケジュールは、上図の通り。2020年10月24日19時締切で、11月中旬に交付が決定される。
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■概要
補助金名称
中小企業庁令和2年度補正予算「経営資源引継ぎ補助金」(「経営資源引継ぎ・事業再編支援事業」の一環)
交付申請期間
2020年10月1日(木)~10月24日(土)19:00
応募方法
特設WEBサイトよりオンラインで申請
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