ショールーム＋物流倉庫で約1000㎡

台湾中西部の産業都市である台中にオープンしたショールームは、自社物流倉庫も併設。ショールームと物流倉庫を合わせた延べ床面積は約1000㎡に及び、 3拠点の中でも最大規模となる。

ゆったりとしたスペースを確保しているため、落ち着いた雰囲気の中で商品を選べる。また、店舗設計や開業についての相談ができる商談スペースも設けた。

３拠点で台湾全土の美容サロンをカバー

1拠点目の高雄は台湾の南部、2拠点目の台北は北部。今回の3拠点目である台北は台湾中部で自社物流倉庫を併設しているため、物流拠点としても重要な役割を果たすことになる。

ビューティガレージでは「この3拠点で台湾全土の美容サロンをカバーし、より一層の利便性とサービス向上に努めてまいります」としている。

成長市場への進出・経営をサポート

同社は2018年にシンガポールおよびマレーシア、 2019年に台湾へ進出。「アジアNo.1のIT美容商社」を目指し、現地の美容サロンへのサポート、新たに日本からアジアへ進出する美容サロンの支援を行っている。

アジア各国の美容サロンも新型コロナウイルスで休業や制限営業などの影響を受けているが、ASEAN・中華圏エリアは中長期的には成長市場であり、今後も着実に販売拠点の拡充およびサポート体制の強化を進める。

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