地元の医師会にマスク4000枚
中野製薬は2020年4月14日、京都洛北ロータリークラブを通じて、一般社団法人 京都府医師会にマスク4000枚を寄贈した。
京都府医師会は、中野製薬が本社を構える京都府内で開業・勤務する医師が加盟している一般社団法人。
製造現場使用分を調整し捻出
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、マスクや消毒用アルコールなどの衛生用品が品薄になり、特に医療機関の現場におけるマスク不足が深刻な問題として取り上げられている。
そこで「少しでもお役に立ちたいという想いで、弊社の製造現場の使用分などを調整し、限られた数量ながら今回の寄贈分を捻出することができた」という。
同社では「微力ではありますが、少しでも人命を救い、感染症の拡大阻止につながることを願っております」としている。