創業半世紀の老舗ディーラー・サクラ産業が破産手続き開始 負債約28億8000万円

経営・業界動向
創業半世紀の老舗ディーラー・サクラ産業が破産手続き開始 負債約28億8000万円

1963年(昭和38年)創業の老舗ディーラーであるサクラ産業(東京都品川区/代表:塚原正浩)が破産手続きを開始した。

帝国データバンクによると「2008年3月期には年売上高約44億円をあげていたが、売り上げが一進一退の状況下において、取引先の倒産によって1億円強の不良債権が発生。負債は2019年3月末時点で約28億8000万円」とのこと。

【参考】倒産速報(帝国データバンク)

サクラ産業の公式サイトによると、同社は資本金6850万円、従業員数 60名。

美容商材・器具の販売にとどまらず、サロンの開業支援から人材教育、セミナー、コンサルティング、広告宣伝まで幅広く事業を展開。(下図は公式サイトから引用)

小売部門としても「ヘアラボ」の店名で都内や北海道などに約4店舗を出店していた。

サクラ産業が破産

【参考】サクラ産業の会社案内

 

関連キーワード

注目キーワード

新着記事一覧   トップページ  
Top