2025年2月12日〜14日の3日間にわたり、東京ビッグサイトで開催予定の「第99回東京インターナショナルギフト・ショー春2025」。主催のビジネスガイド社は、2025年1月15日に記者発表会を実施し、ショーの特色や出展ブースについて説明した。
総出展社数は2719社
ギフト・ショーは、「第17回LIFE×DESIGN」「LIVING&DESIGN2025」「第37回グルメショー春2025」と同時に行われる。
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総出展社数は、海外14の国と地域の340社を含んだ2719社となる。
展示会 | 出展社数 |
①ギフト・ショー | 1594社 |
②ライフ×デザイン | 710社 |
③リビング&デザイン | 17社 |
④グルメショー | 398社 |
計 | 2719社 |
ギフト・ショーは、インポートや美容ブランドも
「ホームファッショングッズビレッジ」エリアには、革製品を展開するLEATHERECTION(レザレクション)が出展。狩猟からなめし、縫製まですべての工程を日本国内で行う。加工や縫製は国内で行うものの革自体は海外から輸入をするブランドが多いなか、LEATHERECTIONは徹底したメイド・イン・ジャパンを貫いている。
「美と健康ビレッジ」エリアに出展する竹宝堂は、熊野化粧筆を制作するメーカー。国内のみならず海外でも評価が高く、世界の一流ブランドやメイクアップアーティストからも、化粧筆の制作の依頼を受けている。
ライフ×デザインは、ほぼ日が初出展
ライフ×デザインにも注目の企業が集まる。新ブランドや新商品を発表するプロジェクトがそろう「FOCAL POINT」には、コピーライター・糸井重里氏が代表を務めるほぼ日が初登場。いい眠りを考えるプロジェクト「ねむれないくまのために」のブースを出展する。快眠セラピストの三橋美穂氏を顧問に迎え、オリジナルの寝具をはじめ眠りにまつわる商品を展開している。
「アクティブデザイン&クラフトフェア」には、環境調和型ブランド「hide k 1896(ヒデケー1986)」が初出展。サステナブルな素材を使ったテーブルウェアコレクションは、建築家の隈研吾氏がデザインを手がける。
参加申し込みは公式サイトから
ギフト・ショーは、東京ビッグサイトの東・南展示棟にて開催される。最寄り駅は、りんかい線「国際展示場」駅およびゆりかもめ「東京ビッグサイト」駅。国際展示場駅からは無料送迎バスが運行する。
参加の申し込みにあたっては、公式サイトでの招待状の請求が必須となる。
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