2024年10月17日(木)から19日(土)の3日間、東京ビッグサイトで「Fem+(フェムプラス)」(主催:RX Japan)が初開催され、約110社が出展する。
2展共催の総合展、経団連が後援
Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をあわせた造語であるフェムテック。
月経や妊活、更年期など女性特有の健康課題をテクノロジーの力で解決するフェムテックは、女性の課題をサポートするフェムケアと共に、社会的な認知が広まりつつある。
ニーズや関心の高まりを背景に、2022年にスタートした「Femtech Tokyo(フェムテックトーキョー)」、昨年から始まった「女性のメンタルヘルスケアEXPO」の2つの展示会を同時開催する総合展として「フェムプラス」が誕生。新たに、経団連(日本経済団体連合会)の後援も決まった。
昨年は1万1300人が来場
前半2日間が業界関係者のみのビジネスデー、最終日は一般公開の一般デーかつビジネスデー。いずれも来場登録が必要となる。
実体としては昨年も2展を同時開催しており、約1万1300人が来場してにぎわった。
Fem+(フェムプラス)
構成展
Femtech Tokyo(第3回)
女性のメンタルヘルスケアEXPO(第2回)
概要
会期:10月17日(木)〜19日(土)
場所:東京ビッグサイト東7ホール
開催規模
出展社:約110社(予定)※前回は約160社
来場者:約1万人(見込み)※前回は1万1395人
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文/大徳明子