首里城再建のためにヘッドライトがチャリティーカットを行うのは5年ぶり2回目
業務委託サロン大手のヘッドライトは、2024年10月8日、「美容師のチカラで沖縄を元気に」をテーマに、沖縄の2店舗でチャリティーカットを行う。
集まった寄付金は「首里城未来基金（首里城歴史文化継承基金）」と「沖縄こども未来プロジェクト」にそれぞれ同額を寄付する。
5年ぶりの首里城再建チャリティー
2019年10月に首里城の正殿などが火災で焼失した際、ヘッドライトは翌11月に「沖縄首里城再建チャリティーカット」を行った。
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チャリティーカットを行うモアナ バイ ヘッドライト代表の沖優斗氏、沖縄エリア代表の安里雄太氏は「チャリティーカットを継続して行いたかったが、コロナ禍もあって身動きが取りづらくもどかしい気持ちがあった。ぜひ皆さまのご来場、ご協力を」と呼びかけている。
ヘッドスパやネイルの施術も
提供メニューは、カット、ヘアセット、ヘッドスパ、ネイルで、価格は決めずに募金箱を設置する。募金は強制ではないため、無料でも受けられる。
なおヘッドライトは、全国に美容室やアイラッシュサロンを160店舗以上展開している。所属する美容師は約850名、年商は約50億円に上る。
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文／大徳明子
