続いて、メンズカット部門は、三つ星1名、二つ星1名、一つ星5名の計7名が選定されました。
三つ星に輝いたのは、高木琢也氏(OCEAN TOKYO)。
二つ星の西森友弥氏(MR.BROTHERS CUT CLUB 目黒)は欠席したため、高木琢也氏と、一つ星を代表して、中村トメ吉氏(GOALD)が登壇。田端浩観光庁長官から盾を授与されました。
ここで、KAMI CHARISMA実行委員会の会長を務める麻生太郎副総理兼財務相が登壇し、「アニメや和食同様、美容も日本のオンリーワンのコンテンツ。日本が誇る美容師の皆さんを世界に向けて発信できることは大変に喜ばしいこと」とあいさつ。
さらに「四季があることで感性が磨かれ、和菓子も日本髪も夏と冬で違うというような日本人の文化や美意識が生まれた。日本人の特性ともいえる『研ぎ澄ます』『整える』『儚い』といった美意識が技術に反映され、日本の美容師は世界的にも類を見ないほど稀有な技術力を有している」と称賛。「美容師の皆さまの今後ますますの研鑚に期待している」とエールを送りました。
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