全理連、大森利夫理事長が7選

全国理容生活衛生同業組合連合会（全理連）の理事長に、大森利夫氏が7期連続で選出された。

理事長には7期連続で大森利夫氏

全理連は2024年5月30日、東京・代々木の全理連ビルで、全国理容連合会第190通常総会を開催し、役員を改選した。

理事長には、愛媛県の理容組合理事長を13期連続で務めている大森利夫氏が、7期連続で選任された。

副理事長の改選も行われ、寺園洋行（鹿児島）、早川幹夫（新潟）、湊正美（岩手）の3氏が選ばれた。

なお、大森利夫氏は全理連の理事長として「理容師・美容師専門委員会」のメンバーにも選出されている。

理美容師の実技試験や理美容学生の実習の見直しを検討するもので、今年度、3回にわたり10名の委員で会議が行われる。

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文／大徳明子