1975年(昭和50年)に創業し、来年50周年を迎えるb-ex(ビーエックス)。
2024年6月4日に東京・表参道ヒルズで開かれた新ヘアカラーブランド「KIRATERA(キラテラ)」の発表会で、福井敏浩社長がこれまでの感謝と大型ブランドへの期待を語った。
b-exが歩んできた歴史を振り返る
1975年に加温二浴式パーマ剤「ニューボンナチュール クリニックパーマ」を発売したのが、b-exの始まり。2009年にスタイリング剤「ロレッタ」、2013年にヘアケアシリーズ「ディープレイヤー」を発売し、今日まで続く人気ブランドとなっている。
そして「この8年間は、一貫してヘアカラー剤の開発に力を注ぎ、ビジネスを拡大してきた」(福井社長)。
外国人風ヘアカラーのニーズにいち早く対応し、2016年に「THROW(スロウ)」を立ち上げた。2019年には高彩度のヘアカラーのニーズに応えるため、「TINTBAR(ティントバー)」を上市した。
続く、新ヘアカラーブランドが、この日に発売日を迎えた「キラテラ」だ。
「ユーザーはもちろん、美容室に来るお客さまも新しいヘアカラー体験ができると思う」と話した。
「キラテラを通じて創業50周年を皆さまと祝いたい」
“人生に、新しい美の体験を。”をミッションとしているb-ex。2025年に創業50周年を迎える。
福井社長は「キラテラを通じて、皆さまと一緒に50周年を祝えることを今から楽しみにしている」とスピーチを締めくくった。
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編集・撮影・文/大徳明子 文/大東真菜