ビューティガレージが大広製作所と販売代理契約、日本製美容器具を一挙拡充

経営・業界動向
ビューティガレージが大広製作所と販売代理契約、日本製美容器具を一挙拡充

創業60年を超える老舗メーカーの機能・耐久性に優れたプロ向け美容器具

ビューティガレージは美容器具メーカーの大広製作所(大阪府大阪市、代表取締役社長:廣田弥助)と販売代理契約を締結し、2019年9月10日より同社製品の取り扱いをスタートした。

大広製作所シャンプーユニット「癒しシリーズ」

人にやさしい形状を追求したフルフラットシャンプーユニット IYASHIシリーズ(SR-700αST㊧とSR-750α

大広製作所は昭和33年(1958年)創業の老舗メーカー。半世紀以上にわたり、日本の自社工場で職人による質の高いモノ創りを続けてきた。

その機能や耐久性に優れた妥協のない製品開発には長年の信頼があり、理美容器具市場において業界2位の位置についている。

日本製シャンプーユニット・チェアからプロセッサー、促進機まで

ビューティガレージでは第1弾として、シャンプーユニット「癒しシリーズ」やシャンプーチェア「DOLCE」、デジタルプロセッサー「ODIS Pro」、遠赤外線促進機「わくわくα」などの販売をスタート。

順次、取り扱いアイテムを拡充していく。

大広製作所のシャンプーチェア「DOLCE」、デジタルプロセッサー「ODIS Pro」、遠赤外線促進機「わくわくα」

左から、デジタルプロセッサー「ODIS Pro」、シャンプーチェア「DOLCE DX」、遠赤外線促進機「わくわくα

リーズナブルな海外製から高品質な日本製まで幅広いラインナップ実現

今回の販売代理契約により、ビューティガレージは日本製美容器具の品ぞろえを一挙拡充し、リーズナブルな海外製から高品質な日本製まで幅広い商品ラインナップを実現。顧客サロンの多様なニーズに応えられるようになった。

ビューティガレージは9月4日付で会員口座数が40万を突破しており、理美容機器メーカー2位の大手である大広製作所の正規販売代理店となることで、さらに勢いを増すことになりそうだ。

なお2017年には、グループ会社のタフデザインを通じて足立製作所を子会社化している。

古くから鍛冶(かじ)・金属加工産業で知られる新潟の地で70年以上にわたり金属製家具・用品を手がけている老舗メーカーと協業。

美容室のインテリアとしてなじむステンレス製のワゴンやラック、スチール製のスタンドなどの品ぞろえを広げている

ビューティガレージでは今後も、顧客の要望と市場トレンドを見極め、国内外メーカーからの仕入れやPB製品の強化を行い、商品ラインナップの拡充に努めるとしている。

■大広製作所について
会社名:株式会社大広製作所
本社所在地:〒547-0001 大阪市平野区加美北4丁目6番32号
代表取締役社長:廣田 弥助
創 業:昭和33年2月4日
設 立:昭和43年11月1日
事業内容:理美容器具全般の製造販売,エステティック機器の製造販売、店舗・オフィス等各種オーダー家具の設計及び製造販売、福祉器具用品の製造販売、各種店舗の建築、内装の設計及び施工
従業員数:150名

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