倖田來未さんが、東京ネイルエキスポのステージで行われた「ネイルオブザイヤー2023」授賞式に出席し、特別功労賞を受賞した。
殿堂入りの倖田來未さんが特別功労賞受賞
ネイルをこよなく愛し、ネイルの普及発展に貢献した各界の著名人にNPO法人日本ネイリスト協会(JNA)から贈られる称号「ネイルクイーン」。年齢・性別・職業などにとらわれないかたちで選出すべく、27年続いた名称が今年2023年に「ネイルオブザイヤー」に変更された。
一般投票とJNA認定講師のプロネイリストの投票をあわせ、3,000件の投票の中から安藤優子さん、ゆうちゃみさん、GYUTAE(ギュテ)さんが選出された。
また、2008年に殿堂入りした倖田さんが特別ゲストとして授賞式に出席し、これまでの功績をたたえ、「特別功労賞」が贈られた。
「こんな賞は何度頂いても嬉しい」
倖田さんは、2006年に初めてネイルクイーンに輝いてから3年連続受賞、2008年にはネイルクイーン「アーティスト部⾨」の殿堂⼊りを果たした。
「ネイルって⾃分の中でもすごく重要で、倖⽥來未であり続けるためにも、指先まで緊張感をもたせて、常に美しくいるということを意識させるとても⼤切なアイテムの⼀つです」と自身のネイル観を語った。
「私も今年41歳になりましたが、いくつになっても指先ってとても⼤事だと思います。こうやって気を使っていた分、こんな栄誉ある賞をいただけて、⼤変光栄に思います。こんな賞は何度頂いても嬉しいものですね!」と喜びをあらわに。
純白のドレスとこだわりのキラキラネイルで登場
倖田さんは、シンプルな純白のドレス姿で、輝くストーンがあしらわれたキラキラネイルを披露した。
「今回、年齢も年齢で41歳になってしまったので、ちょっと引き算で来たいなと思ったのですが、やっぱり女の子はキラキラしたのが好きということで、これもあれもと言っていたらキラキラしすぎてしまったという感じでございますね」とライフスタイルが変わっても自身のスタイルを貫き続ける倖田さん。
「指先がきれいだと自分自身も輝ける自信をもてるのかなと思うので、これからもネイルを続けていきたい」と変わらぬネイル愛を見せた。
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