2023年10月25日でエントリーを締め切る「シザーズリーグ・シーズン1」。
次世代のカリスマ美容師を決めるトーナメントバトルの説明会には、元祖シザーズリーグに出演していたレジェンド美容師が集った。
変わらないようで変わっている
1990年代後半から2000年代初頭にかけて起きたカリスマ美容師ブームの立役者の一人である森内雅樹さん。2006年には須崎勝己さん、加藤敏行さんと共にGARDENを設立し、現在は2010年に立ち上げたUn ami(アンアミ)の代表を務めている。
説明会であいさつに立つと「あっという間に(シザーズリーグの放映から)20年が経って、でも皆さん、お変わりないかと思います。けれど今の若い世代から見たら違います。当時の自分たちが上の世代の先生たちを見ていたような感じなのかな」と話した。
ビヨンド・シザーズリーグに出場
「このメンバーで久しぶりにやるということで、けっこう緊張しています」と続け、「今はSNSの時代。SNSに強い、若い美容師さんたちにバトンタッチして、盛り上がってくれることを楽しみにしています」と結んだ。
森内さんはシーズン1の開幕前に行われるレジェンド美容師のエキシビションマッチ「ビヨンド・シザーズリーグ」の第3試合に出場し、齋藤直樹さん(PEEK-A-BOO)と対戦した。
なお、次世代のカリスマ美容師を発掘するトーナメントバトル「シザーズリーグ・シーズン1」のエントリーは、10月25日で締め切られる。出場希望者は、公式Instagram(@scissorsleague)に動画をDMする。
編集・取材・文・撮影/大徳明子 ※アイキャッチ画像はシザーズリーグ事務局の撮影
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