ビューティガレージ3Q決算、物販・ソリューション事業の好調続き増収増益

経営・業界動向
ビューティガレージ3Q決算、物販・ソリューション事業の好調続き増収増益

ビューティガレージの2023年4月期第3四半期決算(2022年5月1日~2023年1月31日)は、売上高が前年同期比11.6%増の191億3300万円。営業利益は同6.3%増の8億3400万円、経常利益は同6.7%の8億3700万と増収増益となった。

ビューティガレージ第3四半期決算

2023年4月期第3四半期(2022年5月1日~2023年1月31日)※連結

売上高

191億3300万円(前年同期比11.6%増)

営業利益

8億3400万円(同6.3%増)

経常利益

8億3700万円(同6.7%増)

親会社株主に帰属する当期純利益

5億4000万円(同26.6%増)

※包括利益 5億5800万円(同24.3%増)

セグメント別の業績概要

 物販店舗設計その他周辺
ソリューション
売上高
(千円)
15,724,621
(16.5%増)
2,253,165
(23.0%減)
1,155,571
(60.6%増)
セグメント
利益
(千円)
704,183
(13.3%増)
114,466
(42.6%減)
156,317
(126.1%増)

物販事業は、ECサイトの改善と進化を継続、さらにアプリの全面リニューアル、仙台支店の移転リニューアルオープン、取り扱いブランドの拡充などにより堅調に伸長。

その他周辺ソリューション事業は、大幅な増収増益。提携ビジネスカードや各種インフラサービス、サロン保険などが好調だった。

通期の業績予想

通期の業績予想は、直近に公表されたものから修正はなかった。

売上高

270億1300万円(前年同期比15.4%増)

営業利益

14億700万円(同17.1%増)

経常利益

14億1000万円(同16.1%増)

親会社株主に帰属する当期純利益

8億5000万円(同19.7%増)

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文/比嘉廣樹

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