オフィス勤務している女性に、「あなたの職場でネイルをしている人の割合」を聞いたところ、「4~6割程度」が最も高く18.2%に。続いて「2~4割程度」、「6~8割程度」が続きます。
これらを平均すると、職場でのネイル実施率は、32.8%になりました。約3人に1人が職場でネイルを実施していることになり、職場ネイルの定着がうかがえます。
業種別に職場でのネイル実施率をみていきましょう。
最も高い業種は「メディア・広告・出版・印刷」でネイル実施者は、45.1%と半数近くいるようです。トップ3からは、職場の服装も自由度の高いイメージのある業種がランクインしています。
意外に思われるのは、4位の「金融・保険」かもしれませんね。復職規定に厳しいイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、ネイルのカラーやデザインを業種・職場にフィットするものを選べば職場に取り入れることができるようです。
もう一つ、「社外の人との接触頻度別」に職場でのネイル実施率をみていきましょう。社外の人との接触頻度が多い職場は、そうでない職場に比べて職場でのネイル実施率は高いようです。
手元は名刺交換の際など、実は社外のお客さまに結構「見られる」場所です。コロナ禍の規制が緩和されていく中で、社外の方との対面での接点もこれから増えていくでしょう。社外の人に対する身だしなみの一つとネイルを取り入れたいというニーズも高まるかもしれません。
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