1965年の創業以来、半世紀以上にわたってあらゆる髪の悩みに向き合ってきたアートネイチャー。ウィッグや増毛だけでなく、ヘアケア商品や美容家電など幅広いラインナップをそろえ、2023年1月11~13日に開催される「ヘアケアEXPO」に出展します。
出展ブースの見どころを、アートネイチャーの新規事業推進部 部長の岸田宏之さんと、外販商品営業部 部長の須原太郎さんに聞きました。
ヘアケアEXPOの見どころを語るのはこの方!
岸田 宏之(きしだ・ひろゆき)さん㊧
アートネイチャー 新規事業推進部 部長
「海外展開など新規事業を推進する部署で、今回のヘアケアEXPOの総責任者を務めています」
須原 太郎(すはら・たろう)さん㊨
アートネイチャー 外販商品営業部 部長
「ヘアケア商品や美容機器などを販売している部署で、ヘアケアEXPOで展示する商品のほとんどを取り扱っています。ヘアケアEXPOの副責任者です」
ウィッグや増毛だけじゃない
── ヘアケアEXPOは今回が初開催です。出展を決めた理由はなんですか?
岸田 アートネイチャーというとウィッグや増毛のイメージをお持ちの方が多いのですが、ヘアケア商品や美容機器など幅広く展開しています。
“毛髪コンサルタント企業”のアートネイチャーとして、ヘアケアEXPOに出ない理由はないと考え、出展を決めました。
ハリつやのある髪へと導く「ラボモ うるつやドライヤー」
── ヘアケアEXPOで特に訴求したい商品はなんですか?
須原 出すもの全部と言いたいのですが、特に訴求したいのは、パナソニックと共同開発をした「LABOMO(ラボモ)うるつやドライヤー」(税込36,300円)です。
髪の内部まで潤う高浸透ナノイー※とミネラルマイナスイオンを搭載し、ハリつやのあるまとまった髪に仕上げます。
キューティクルを引き締め、密着性を高めるため、ヘアカラーした髪色が長持ちしやすいのも魅力ですね。
※nanoe、ナノイー及びnanoeマークは、パナソニックホールディングス株式会社の商標
── ラボモ うるつやドライヤーのおすすめの機能はなんですか?
須原 「いたわりモード」と「うるつやモード」のわずか2ステップで、うるつや髪へと導きます。かける時間や手間を最小限にして、簡単に理想の髪を実現できます。
また、高級感のあるオーロラホワイトのカラーや、約585gの軽量設計にもこだわりました。
── もう一つ、注目の商品を教えてください。
須原 「iiRo(イーロ)」という白髪を染めるカラーシャンプーとカラーコンディショナーも注目していただきたいです。
毎日髪を洗うだけで、白髪が少しずつ染まって、自然な髪色に仕上がります。また、植物由来の成分や11種類のヘアコンディショニング成分を配合しているので、ふんわりと指通りなめらかな髪へと導きます。
昨年12月の発売から大変ご好評をいただいている商品ですね。
通常サイズは200mLですが、50mLのミニボトルのセットもあるので、ぜひお試しください。
── 店販品にもいいですね。
須原 将来的には、広くお客さまにご使用いただけるよう、店頭での販売の可能性も探っていきたいです。
ヘアケアEXPOでは、当社のロングセラー商品であるカラートリートメントのデモンストレーションを行います。テレビ通販番組にも出演している弊社社員がブースで実演するので、ぜひお越しください。
テーマは「動きのある展示会」
── ほかにも当日、ブースで予定している企画はありますか?
岸田 「ヘアチェック」の無料デモンストレーションを行います。
毛髪診断士の資格を保有する当社スタッフが髪や頭皮の状態をチェックし、適切な髪のお手入れ方法などについてアドバイスします。
なお、商品は20アイテムほど展示する予定ですが、商品をご覧いただくだけでなく、体感して、触れて、試してと、1日中動きのある展示会にしたいと考えています。
── どんな人にブースを訪れてほしいですか?
須原 理美容関係者などさまざまなユーザーと直接接点をもっている方に訪れていただき、さまざまな意見をお聞きできればと思っております。
岸田 いまだコロナ禍ではあるものの、海外からの来場者も見込まれると聞いています。
新規事業推進部は海外展開をしているので、国内に限らず海外のバイヤーの方にも訪れていただきたいですね。
ヘアケアのイメージ広げたい
── 今後の展望をお聞かせください。
岸田 アートネイチャーは、ウィッグや増毛だけではない、高品質なヘアケア商品がたくさんあり、毛髪に関するノウハウも蓄積しています。そうしたヘアケアのイメージをどんどん広げていきたいです。
ヘアケアEXPOにはさまざまな可能性を感じています。今回を機に、海外での販路拡大にもつなげていきたいですね。
ヘアケアEXPOの出展情報
・会期:1月11日(水)~13日(金)
10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
・ブース番号:22-1
(東京ビッグサイト東6ホール)
→ 来場登録はこちら
※事前登録で入場料5000円が無料
編集/杉野碧 文/大江きさき